Oculus!Hololens!Omni!

さまざまなVRデバイスが一挙に世の中に出てきました。

まさにVR元年!
しかし、デバイス達にとっては戦国時代の幕開けでもあります。

かつて、VHSとベータが争ったように、Blu-rayが台頭しHD DVDが姿を消したように、​VRデバイスたちも淘汰されてゆくのかもしれません。

今回は競争の火ぶたが切って落とされたVRデバイス達をご紹介します。

Oculus Rift

Oculas

VRといえば、まず思い出されるのが「Oculus Rift」でしょう。VRのパイオニアと言ってもいいかもしれません。

今から4年前の2012にはプロトタイプが公開され、その後クラウドファンディングで多額の開発資金を集めたことも有名になりました。

2013年からは開発者キットとして発売され、デベロッパーたちの注目を集めましたが、あくまでこれは開発機。プロトタイプ版止まりであったのです。

して今年4月。満を持して完成した製品版のOculus Riftが発売されました。価格は$599。

決して安くはありませんが、VRのパイオニアとして、その技術の粋を集めたこのプロダクトであることは間違いありません。

関連機器も続々と発売されており、Oculus Touchと呼ばれるコントローラーを両手に持つことによって手の動きもトラッキングすることができます。

PlayStationVR

PlatStation

PlayStationといえば言わずと知れた家庭用ゲーム機。

それを使ってVR体験ができるということは画期的なことです。

通常ならハイスペックPCが必要で敷居が高かったVRですが、PlayStationVRによって「一家に一台VR」という次元へと突入するかもしれません。

発売は2016年10月、価格は44,980円。すでに、PlayStationに数々の名作を生み出してきた国内外のゲーム会社が参入を表明しています。

「あの名作が、VR版で復活!」なんてことも現実味を帯びてきました。

VIVE

VIVE

VIVEはOculus Riftと同じくPCと接続するVRヘットセットとその周辺機器です。

特徴は、プレイヤーの場所を2基のBase Stationで捉えられることです。3m×4m、対角5mの空間内でトラッキングすることができます。

つまり、VR空間を「歩ける」のです。

他のVRデバイスでも「歩ける」機能を持ったものはありますが、VIVEは特にその機能に特化しています。

その分価格は高めの、$979。日本円にして10万円以上ですが、コントローラーやトラッキングデバイスもついての値段ですので、納得の価格と言えます。

Hololens  

Hololens

マイクロソフトが満を持して投入してきたホロレンズ。

正確にはVRではなく「MR(Mixed Reality=仮想現実)」製品で、それが最大の特徴となっています。

ホロレンズは透明なレンズに映像を映すことができます。つまり、現実空間と仮想空間、両方を並行して見ることができます。

これは新たな時代の幕開けを感じさせるプロダクトです。「楽しい体験」以上のものが生まれてくるでしょう。

価格も $3000とかなり高価です。マイクロソフトが威信をかけて開発した製品と言えるでしょう。

GEAR VR

GearVR

スマホでもVRができる!?

スマートフォンのGalaxyをGear VRに取り付けて専用アプリをダウンロードするだけでVRを体験をすることができるというプロダクト。

価格は$99と比較的お手頃です。

開発にはOculusがかかわっており、VRのパイオニアの技術が使われています。

Daydream  

deydream

Googleが開発中の「Daydream」。

スマートフォンを使ったVRシステムであることが見て取れます。

まだ情報が多くはありませんが、2016年秋にリリースの予定のようです。

あのGoogleが出してくるVRデバイスには、いったいどんな仕掛けが施されるのでしょうか。期待が膨らみます。

Milbox

mirubox

ダンボールのVRプラットフォーム!?

Milboxはダンボール製のVRプロダクトです。スマートフォンと専用のアプリをセットして使用します。

利点は、なんといっても手軽に購入できること。Amazonで1000円という低価格で購入することができるのです。

VRコンテンツを作りたいクリエーターと、VRコンテンツを楽しみたい人たちをつなぐという、素敵な思いが込められたプロダクトです。

ハコスコ

hakosuko

こちらもダンボール製のVRプラットフォーム。

1眼式の「タタミ1眼」や立体視映像に対応した「デラックス」など、いろいろな種類があります。

お値段は1200円~3000円。

はこすこぷろだくと(公式サイトより)

プリントもできるみたいです。ハイスペックなVRプラットフォームにはないかわいらしさがありますね。

Omni

Omni

Omniは映像を見るVRプラットフォームではありません。

いわば「VRルームランナー」。VR空間を「走る」プラットフォームです。

ゲームの中を全力疾走できるのもOmniならではでしょう。

ダイエットにも使えてしまいますね。

価格はランナー本体が$699専用のシューズが$59。その他こまごましたデバイスが必要なようです。

 

 

いかがでしたでしょうか。どのプロダクトからも、未来を感じることができるはずです。

これでハードウエアは揃いました。これからはこのプラットフォーム達で動くソフトウエアが焦点となってきます。

これからどんなVR体験が可能になるか、目が離せませんね。