鉛筆の芯から薔薇の花が生まれた……!?
実は、これは鉛筆を彫刻して作られた「鉛筆彫刻」と呼ばれるアート作品です。
この作品を作ったのはロシアで活躍するアーティストのSalavt Fidaiです。
彼のInstagramにはなんと305,000人ものフォロワーがいて、ひとつの投稿に290,000いいね!がつくこともあるほど人気を博しています。
こんなに細かいものをどうやって作っているのでしょうか?
作品のメイキング動画はこちらです。
鉛筆の芯といえば細くて脆いものですよね。
芯を削りながら作品を生み出すとなると……。想像しただけでも、すさまじい集中力を必要としそうです。
細かい作品を作っている彼ですが、実は鉛筆だけではなく、他にも様々なミニチュア・アートを生み出しています。
マッチ箱に描かれているのは、フィンセント・ファン・ゴッホによる自画像です。
同じくゴッホの「夜のカフェテラス」を題材にしています。
スターウォーズのキャラクターが描かれているのは、なんとカボチャの種。
葛飾北斎の「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」は、お米に描かれています。
隣に並べられた針と比べても、非常に小さいものだとわかります。
彼の作品はInstagramやFacebookにて随時更新されています。
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